ようこそいらっしゃいました。
株式会社ましった 代表の野村です。
とにかく何をやってる会社かと言うと、デザインにまつわるモノ全般です。
こう書いても、何のデザインなんだ!ってふわっとしていてよくわかりません。
私自身が
最初はMACオペレーター
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デザイナー見習い
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デザイナー
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ディレクター兼デザイナー
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ディレクター兼デザイナー兼部長
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ディレクター兼デザイナー兼社長
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クリエィティブディレクター兼社長
今現在、外部パートナーさんと一緒にプロジェクトをし、
その統括ディレクター(クリエイティブディレクターとかっこつけています)をしています。
主に販促、SPデザインです。
ただ、それだけの枠に収まってるわけではなく、興味があるものは全部をサービスにしてしまい
自分では抱えこめなくなって、外部の素晴らしいその道のプロと組んでお仕事をしています。
なので、この何屋か?ってのに、8年くらい悩んでましたが、
最近なんとなく、これがしっくりくる、
うんうん、
ズバリ
「デザインコンシェルジュ」
デザインのコーディネータです。
最近は、
ブランディングあってのデザイン。
デザイン経営。
なんて言われるようになり
「デザインを経営の根幹に据えた経営手法」
と、にわかに注目してくれるようになりました。
まさに、デザイン会社が企業に対してどうあるべきか定義してもらえた気がしました。
私は、
この商品の思いはどこなんだろー。とか
ストーリーがわかる、ネーミングは何がいいだろー。とか
どんな見せ方だと、来て欲しいお客様が集まるんだろー。とか
どんな会社・お店であり続けたいんだろー
その前に、なんでこの会社・お店、サービスを始めたの?
こんないろんなことを聞くことがとても好きで、それをちゃんと整えてから
どんな人にどんな売り方?読ませ方?など考えた上で
何のデザインがいるのか、
どんな周知がわかりやすいのか、
を、予算ありきの中で考えたり、自由にさせてもらったり、もっと違うカタチでお手伝いしたり、
お話しの中から、何が必要なのか何をデザインするか、どのプロクリエイターと組むのか
コーディネイトして一緒に取り組みいたします。
経営の数字をみて、事業の立て直しをするようなコンサルタントではないのですが、
デザインしてもらったら売上があがるの!?と聞かれる方もたまにいらっしゃいます。
目先の売上を見てられると俄然、説き伏せたくなりますが、そこはグッと我慢。
私たちはその営業の力になる、貴社イメージと戦っていくツールを創り上げています。
デザイン会社を使う間違いないひとつの事実は、
確実に自分の御事業を愛してやまなくなります。
事業価値を押し上げる手助けっていうと、おこがましいですが
価値はどこなん?見えるもの、感じるものをを一緒に考えて作るため愛着が湧きます。
今まで名刺とかロゴとか結構簡単に作ってきたなら、尚更、自分の会社のロゴって
創立時のこーいうストーリーがあって・・・など、話したくなるはずです!
それがサービスだったり、お店のコンセプトだったり、隅々まで思いのこもったモノを提供したときに
心が震える、心が動く、すなわち共感・共鳴してもらう。
心を突き動かされるものを作りましょーって感じでしょうか。
だって、やっぱり、どんなお仕事だって世の中の人から、
かっこいいなー
おしゃれだなー
かわいいなー
素敵だなー
美味しそうだなー
と思ってほしくないですか?
周囲の視線も確実に変化します。
来てほしいと思っていた、お客様からご連絡が来ます。
長いこの先、事業を安定してファンができる状態を作ります。
そして、その事業に関わるスタッフさんや周囲のモチベーションあがったらすごい嬉しいなと。
今の時代、クラウドソーシングや無料イラストなどの低単価で表面的に綺麗なものを使用することも
短期的に急いでるものには本当に良いサービスだと思いますが、
一緒にどんなことしたいのか考えたり、ワクワクしたり楽しんで生まれてくるものが
どれほど愛着があるのか、是非体験して欲しいと思っています。
株式会社ましった
代表取締役 野村 由起子